こんばんは!
同志社大学体育会弓道部です。
今日のスナップは四回生大学から始めた勢、漢の背中です。
今や三年前の姿が見る影もありません。
台風の影響につき昨日をオフとみなして月曜日の今日に通常練習となりました。
やや週のルーティンが乱れてしまいましたが、
この時期に2日連続で弓に触らないのはなかなかに危険な行為。
イレギュラーながらも今日も元気に練習しました!
矢数をかけていくと、当然感覚が培われていくので的中はぐんぐん上がっていきます。
連日膨大な数をこなしているならなおさらです。
しかし例外はつきもの。
矢数をかけ過ぎると逆によく分からなくなり中らなくなる人もいます。
高校弓道経験者なんかは特に多いですね。
経験を積むほど知識が増え、技術が身につき、勘が備わります。
それらが多岐に渡りすぎてあたかも絡まるようになり、
自分一人の頭では処理しきれず、的中が落ちるという場合が例に挙げられます。
不安になってさらにひたすらに矢数をかけては悪循環になってしまいます。
そんな時こそ一度落ち着いて自分の射を紐解いてみましょう。
仲間と話し合ってみたり、1つ1つの細かな動作を丁寧に見つめてみたりすれば解決することもあります。
力みや、動きの雑さや、残心の短さなどあっさりと治せる原因だったなんてこともよくありますね。
一本一本を丁寧に!
かつ数をかけて圧倒的な強さを宿す!
明日も練習です!
本日の練習にて、
一回生の西田さんが高矢二十射皆中、
四回生の浅見さんが高矢二十射皆中を2回達成しました。
おめでとうございます!