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執筆者の写真同志社大学体育会弓道部

R4年の振り返り -射の見つめ直し-

更新日:2023年4月11日

2022年を表す一言は、「射の見つめ直し」です。私は以前まで、中たれば良いという考えのもと弓道をしてきました。そのため、あまり綺麗な射形にこだわってきませんでした。しかし、大学弓道を通じて先輩方やコーチ、監督などのご指導の中一つ一つの動作の意味をしり、射形をきれいにすることの大切さを知りました。綺麗な離れとはなにか、斜面と正面の違いは何かを学び、自分の射形には何が足りないか、なぜ安定しないのかなどの考えを深める良い一年間になったと思います。


2023年の目標は、「自信のある射を確立する」です。2022年は、試合になると自分の射に自信がなくなり外してしまうということがありました。それは日頃の練習の中で一つ一つの動作を確立しきれていないからだと感じました。今ある課題点として、弓手が緩む、張り切れない、肩線が揃わないというものが挙げられます。これらを克服した上で、手の内、肩線のそろえるタイミング、弓手の張る方向一つ一つ確認しながらより再現生の高い射を目指し練習していきます。

2023年は後悔の残る試合をしないよう一本一本確認しながら、自信を持った自分の射で試合に臨めるようより一層練習に励んでいきます。



川口 瑞歩 2回生 商学部


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